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10月末刊行! 3年ぶりのウォルフレン書き下ろし作品

アメリカとともに沈みゆく自由世界

America's Tragedy and the Blind Free World

 

カレル・ヴァン・ウォルフレン 井上実・訳

46ハードカバー400ページ、定価:1890円

 

アメリカという幻想が壊れるとき、世界もまた壊れていく。

オバマ大統領の不作為によって、アメリカはさらに危険な国家へと変質しつつある。日本を含めた「自由世界」がこのアメリカの現実を見誤るとき、世界はかつてない混乱に巻き込まれることを覚悟しなければならない。ポスト・アメリカの時代を政治・経済の両面から透徹した論理で分析した警告の書。

 

【著者プロフィール】

カレル・ヴァン・ウォルフレン(Karel van Wolferen)

1941年オランダ、ロッテルダム生まれ。1972年よりオランダの高級紙『NRCハンデルスブラッド』の東アジア特派員、1982~83年には、日本外国特派員協会会長を務める。1987年、フィリピンのエドサ革命の報道でオランダのジャーナリズム最高賞を受賞。その後、フリーランスで『フォーリン・アフェアーズ』や『インターナショナル・ヘラルド・トリビューン』などに寄稿するとともに、アムステルダム大学教授を務める。

日本社会のしくみを批判的に分析した『日本/権力構造の謎』(早川書房)は、日本のみならず世界10カ国で翻訳され、日本研究の必読文献として知られる。

また『人間を幸福にしない日本というシステム』(毎日新聞社)は33万部を超えるベストセラーに。ほかに、『民は愚かに保て――日本/官僚、大新聞の本音』(小学館)、『怒れ!日本の中産階級』(毎日新聞社)、『日本人だけが知らないアメリカ「世界支配」の終わり』(徳間書店)など、多数の著書がある。